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第9回開校③

雨でグッと冷え込んできましたね (((゚Д゚)))ガタガタ

みなさん風邪をひかないように気をつけてくださいね。

   

さて・・・

収穫した野菜を持って祭り会場入りした子どもたち。

「腹が減っては売り出しはできぬ」ということで、自分たちが作ったおにぎりと鶏手羽でランチタイム。

   

昼食後は3グループに分かれての授業となりました。

まずは『こども八百屋さん』の様子から。

   

「いらっしゃいませーっ!!」

Dsc_0182会場に子どもたちの元気な声が響き渡ります。

   

店頭には・・・

Dsc_0188朝採りしたダイコンや、    

特産の『八名丸さといも』などが並べられました。

Dsc_0181「私たちが育てた野菜でーす!」

「新鮮で美味しいよーっ!!」    

   

子どもたちの可愛い呼びかけに、足を止める来場者も増えてきました。中には、我が子の活躍をカメラで撮影する保護者の姿も(´▽`)

   

その他にも、四谷千枚田の「ハザかけ米」や・・・

Dsc_0124サツマイモのスティックフライを販売しました。

こちらは人気ナンバーワンの商品で、『八百屋さん』を開いている間、その味を求めた行列がとぎれることはありませんでした。

   

そうそう、変り種もひとつ。

Dsc_0136お米を脱穀した際にでた稲わらも販売しました。

「買ってくれる人がいるのかな?」

稲わらが売り物になるの?と首をかしげる子どもたち。

しかし、そんな心配をよそに、まとめ買いしてくれる方、「取っておいてね」と予約していく方など反響は上々でした。    

   

全商品の完売とはいきませんでしたが、みんな声がかれるほど一生懸命に取り組むことができ、最後は全員で記念撮影をして締めくくりました。

(次回へ続く)

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来年度に向けて

さきほど、平成23年度「こども農学校」に向けて、授業内容を決定すべくスタッフ会議が行なわれました。

    

作付け時期、調理器具、開催会場(場所)などの関係で、「できること」「できないこと」があるため会議は難航 (@Д@;

しかし、より多くの子どもたちが参加できるような”魅力ある内容”にするため、今後も打ち合わせを重ねていきたいと思います(;´Д`A ```

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第9回開校②

(昨日の続きより・・・)

収穫した『八名丸さといも』はJAまつり会場で販売をするため商品ラベルとともに袋詰めしました。

Dsc_0050「いったい何個入るんだろう?」    

  

一袋300グラムということで・・・

Dsc_0066JAスタッフに確認してもらいながら重さを量りました。

「やった!ちょうど300グラムだ」

   

この袋詰め作業。

子どもたちは大変興味をもったらしく、思いのほか(笑)真剣に取り組んでくれました。

   

重さを量り、合格をもらったら・・・

Dsc_0083袋の口を”ガチャン”とテープで止めます。

思わずこっちも力んでしまいそうな表情ですが、これらの作業を何度も繰り返し、およそ400個を袋詰めすることができました。

   

   

荷造りを終え、手を洗ったら・・・   

Dsc_0091焚きたてご飯でおにぎり作り♪

もちろんお米は、自分たちで収穫した四谷千枚田の『ハザかけ米』を使用しました。    

   

熱々ご飯を班ごとに配膳し・・・

Dsc_0102ひとつを塩おむすび、もうひとつはなめしご飯のおむすびを作りました。

なかには、ご飯を小判型やハート型にアレンジする子どももいて、みんなで楽しく作ることができました。

  

さぁ、準備が整ったところで、いざ!祭り会場へ!!

(次回へ続く)

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第9回開校①

10月23日(土)晴れ。

第9回の授業では、八名丸さといもとダイコンを収穫しました。

    

里芋は地中深くに埋まっているため、担任を務めるJA職員が備中を使って株元を掘り起こしました。   

すると・・・

Dsc_0010子どもたちの体ほどもある里芋の塊が姿を現しました。

  

しかも今年は里芋の出来がよかったらしく、大きな芋が次々と掘り起こされました。

   

里芋は親芋、子芋、孫芋とがくっついているため・・・

Dsc_0022その場で、パキパキと”ほづいて(小分け)”コンテナへ。

   

しばらくすると・・・

Dsc_00286班全部のコンテナが里芋でいっぱいに。

子どもたちの表情からも自然と笑顔がこぼれました。

   

里芋を収穫し終えると・・・

Dsc_0039続いては隣の畝(うな)のダイコンを収穫しました。    

   

中には・・・

Dsc_0036二本がくっついたものあったようで、子どもたちは大はしゃぎ。

畑には子どもたちの元気な声が響き渡りました(≧∇≦)    

   

  

こちらはオマケ画像。

Dsc_0043里芋の葉を傘代わりに(笑)

気分は「となりのトトロ」ですo(*^▽^*)o    

  

(次回へ続く)

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似てるかどうか?

10月24日(日)にJAまつり会場のグリーンセンターしんしろで『こども農学校』のイラスト展が開催されます(*゚▽゚)ノ

   

前日(23日)の第9回の授業内で、子どもたちや担任を務めるJA職員が、『こども農学校の思い出』をテーマにイラストを描きあげます。

   

いったい、どんな作品が展示されるのでしょうか?

みんな真剣に描いてくれるかな?(゚ー゚;

   

といわけで・・・私もイラストを描いてみたので、ひと足お先に紹介しましょう(笑)

Photo似てるかどうかは・・・・・・??(;´▽`A``    

   

みなさん、ぜひ会場に足を運んでみてください。

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第8回開校③

昨日は『次回へ続く・・・かも』で締めくくりました。

そんなわけで”かも”ではなく、現実のものにしましょう(´▽`)/

   

脱穀の後は、親子でバーベキューを味わいました。

Dsc_0120よく働いたから、みんなお腹ペコペコ。

お肉だけじゃなく、野菜もしっかり食べてね。

   

「おにぎり、うま~い」

Dsc_0126うん、うん。日本人はやっぱりお米でしょう!

肉、野菜との相性バッチリで、みんな食が進みます♪     

   

昼食後はJA本店へ場所を移し・・・・   

Dsc_0141JAが特産化を目指す『菌床しいたけ』について学びました。    

   

「へぇ~、このブロックからしいたけが採れるのかぁ」

Dsc_0135菌床ブロックを間近に見て関心する子どもたち。

   

生産者さんに栽培~収穫までの一連の流れを学び・・・

Dsc_0148実際に菌床しいたけの集出荷風景を見学しました。    

   

お父さん、お母さんと農業にふれた一日はこれにて終了。

次回(10月23日)はJAまつりに参加し、収穫した米や野菜の販売を行ないます。

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第8回開校②

先日は(親子)脱穀体験の様子を報告しました。

Dsc_0058

  

・・・が!脱穀作業はまだ終わったわけではありまません。

みて下さい、この稲藁の山を ∑(゚∇゚|||)

Dsc_0071作業開始から1時間が経過したというのに、まだ半分ほどしか脱穀できていません。

というわけで、子どもたち、お父さん、お母さん、スタッフ総動員で作業続行!!これが終わらなきゃお昼はおあずけです。

   ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

   

脱穀した藁(わら)は程度よく束ね、こちらも山積みに。

Dsc_0118畑の敷き藁(野菜たちの布団)などに有効利用できることから、軒下で大切に保管しておきます。    

   

おや?

そうこうしてる間に脱穀作業も終わりが見えてきました。

   

作業開始から2時間半が経過。

Dsc_0116一粒のお米も無駄にしないようにと、散乱した藁の中から稲穂を探して拾い集める子どもたち。

エライぞっ(*^ー゚)bグッジョブ!!   

   

脱穀したお米は後日スタッフが精米し、袋詰めしたものを次回の授業時に販売体験する予定です。

(次回へ続く・・・かも)

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第8回開校①

おまたせしました(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.

10月9日(土)に行なわれた第8回の授業報告です。

   

この日は前回(第7回)の授業で刈り取りした稲の脱穀作業を体験しました。

8日(金)のブログでも紹介しましたが、あいにくの雨降りということで、急きょ場所を新城家畜市場(→通称:ブタ市)に変更し、屋根下でハーベスター(脱穀機)2機を使って作業を行ないました。

  

はじめに、活躍が期待されるハーベスターの紹介。

Dsc_0026JA青壮年部員に機械の仕組みなどを教わりました。

「ふ~ん、機械の中ってこんななんだぁ」     

初めて見る農機に目を丸くして覗き込む子どもたち。

   

それでは、さっそく作業開始~♪

   

稲束を手に列をつくる参加者たち。

Dsc_0043おや?大きな人影が見えますね??

   

そうです。

実は今回は親子参加なんですね。

Dsc_0048というわけで、お父さん、お母さんも列に加わり、子どもたちと一緒に脱穀作業を体験しました。    

おかげと作業もスムーズに進んでいるようです(*^ー゚)bグッジョブ!!

   

しかし、稲の山はまだまだ×2てんこ盛り。  

Dsc_0081最後まで笑顔を絶やさず、頑張れるかな?

ううん、頑張れるよね(笑)

(次回へ続く)

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第7回開校③

10月9日(土)に第8回の授業が行なわれましたが、9月25日(土)の第7回の授業報告が途中でしたので、まずはそちらから・・・(;´▽`A``

   

前回は四谷千枚田での稲刈りの様子を紹介しましたね。

午後には、場所をJA本店に移し、もうひとつのメイン授業”バウムクーヘン作り”に挑戦しました。

   

というわけで、写真をみながらレッツ!クッキング♫

  

まずは生地作りから。

Dsc_0416_2ボウルに材料を入れてかき混ぜます。   

「砂糖を入れたから美味しいよね?」と、この段階で味見をしだす子どもがちらほら( ゚д゚)ポカーン  

気が早いにもほどがあるってばよε-( ̄ヘ ̄)

   

生地が混ぜ合わさったら、

Dsc_0425アルミ箔を巻いた竹筒に練りつけます。

そうです!生地は竹筒と炭で焼き上げるんですw(゚o゚)w

   

「わぁー、生地がタレ落ちるぅー!!」

Dsc_0422竹筒の両端を子どもたちが持ち、炭火にかけながらグルグルと回します。こうすることで、生地をまんべんなく焼き上げることができるんですねぇ。     

   

「おっ!いい感じじゃんか?」

Dsc_0447少しずつ生地がふくらんできたようですね。

気のせいでしょうか?農作業時よりも子どもたちの表情が真剣な気がします。Σ( ゜Д゜)ハッ!   

   

ん?こちらも順調そうです。  

Dsc_0443生地を塗りつけては火にかけ、また生地を・・・

この作業を根気よく、繰り返すことでバウムクーヘンの年輪ができていくというわけ。

   

この模様はケーブルTVティーズも取材を行い、翌週に放送されました。

Dsc_04496班に分かれての作業でしたが、出来栄えはいかに??     

   

「できたぞー!!」

おや?どこかの班が焼きあがったようです。

Dsc_0458出来上がったバウムクーヘンは竹筒の両端を切り落とし、筒からはずして完成♪

   

「甘~い」「うま~い」

会場のあちことから、出来上がりをほおばった子どもたちの喜びの声が聞こえてきました。

Dsc_0462この笑顔があれば、コメントはいらないですね(笑)

初めての試みでしたが、大満足の出来栄えだったようです。    

(おわり)

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急ピッチ

急ピッチ
明日は第8回の授業で脱穀を予定していましたが…どぉやら今晩から雨が降り出すとのこと。

穂が雨に濡れると脱穀はできないため、急きょ棚田の稲を撤収することにしました。

撤収した稲はどぉするかって??

子どもたちに脱穀を体験してもらうため、屋根付きの場所へ保管し、明日は新城家畜市場で作業を行う予定です。


それにしても…
ハザにはまだたくさんの稲穂が…(汗)

思わぬ事態に頭を抱えるスタッフたちでした(=_=;)

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試し掘り

試しに
今週の土曜日に第8回の授業が行われるということで…昨日は農園整備を行いました。

草原のよぉに茂る農園。
気合いを入れて二時間の草刈り作業に汗を流しました。

でもって→サツマイモの試し堀りをしたわけですが…果たして出来栄えは??

当日のお楽しみ♪ということで(^^ゞ

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管内の風景『コスモスの小径(こみち)』

新城市富岡地内に『コスモスの小径(こみち)』がオープンしました ヽ(´▽`)/

Dsc_0610地元有志らの手によって植えられたコスモスは約30万株。

園内の散策路では、濃紫、ピンク、白など直径10センチほどの大輪の花を楽しむことができます。

      

10月1日~31日までの期間中は、地元農産物の販売なども行なわれ、カメラを片手に家族連れやカップルなどで連日にぎわいをみせているようです。

見頃は10日~20日になる見込みとのこと・・・。

   

みなさん、ぜひ足を運んでみてください (◎´∀`)ノ   

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