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第9回開校②

今シーズン最後の収穫のため畑へとやってきました。

 

 

今年はダイコンが虫や高温にやられて全滅 ・ ・ ・

 

 

残念ながらサトイモのみの収穫となりました (;ω;)

 

 

マルチ(黒いビニール)を剥がし、株の根元を掘ってみると     1土の中からサトイモの頭がチラリっ。

 

 

本来は、葉茎を鎌で切り落として備中で収穫するのですが

 

 

童話『おおきなかぶ』のように「うんとこしょ、どっこいしょ!」

 

 

女の子は2人で協力するなどして力の限り引き抜きました。

 

 

 ・ ・ ・ で、土の中から出てきたサトイモがこちら。    2「うぅ、重い~」と、一人で持ち上げるのも大変そうです。

 

 

サトイモは、親芋、子芋、孫芋と芋同士がくっついているので3_2その場で芋をひとつずつほずいて(分解して)いきました。

 

 

これがポキポキと乾いた音がして気持ちいいんですよw

 

 

「さぁ、今日は八百屋の出店が控えているから急いで~」 

 

 

収穫したサトイモはすぐさま運びだし、    4JAまつり会場で販売するため、さっそく荷造りしました。

 

 

その模様は、また改めて (;´▽`A``

 

(次回へ続く)

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第9回開校①

10月22日(土)

 

 

当初は週間予報で雨も心配されていましたが、

 

 

開催日が近づくにつれて予報も変わり、

 

 

今回は予定通りに授業を行うことができました。

 

 

この日は昼食用のおにぎり作りからスタート (゚▽゚*)

 

 

使用したのは四谷千枚田で子どもたちが育てた新米で

 

 

みんなで炊き立ての新米の香りから楽しみました☆  

 

 

「班長さん、ボウルを持って集合~」1まずは、JAの女性部員さんに班ごとのご飯を分けてもらい、

 

 

各自でラップの上にご飯をよそって、いざ!     2作る形は丸や三角などとにかく自由。

 

 

ただし、炊き立てのご飯ということで ・ ・ ・

 

 

「あちちっ!」 「さわるのムリ―!!」     3と、おにぎりを握るのもそう簡単にはいきません。

 

 

みんなが学校行事や遠足で食べるおにぎりも

 

 

家の人が同じような思いをしながら握ってくれているのかな?

 

 

これからは、今まで以上に感謝して食べなきゃね (*^-^)

 

 

とにもかくにも、わかめ味とゆかり味の2種類が完成♪    4お昼にJAまつり会場で食べるのが楽しみですね。

 

 

中には、大きな爆弾おにぎりを作っている子もいましたが

 

 

みんな自分が作った分は残さずに食べれたかな? 

 

(次回へ続く)

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第8回開校⑤

鬼まんじゅうを蒸している間に授業をもうひとつ。

 

 

まんじゅうに合うのは美味し~いお茶♪

 

 

というわけで ・ ・ ・ 5農家さんにお茶の淹れ方を教えてもらいました。

 

 

ペットボトル飲料の普及から

 

 

急須でお茶を淹れる機会のない家庭もあると思いますが

 

 

みなさんにも地元「しんしろ茶」を味わってもらいたいです。

 

 

まず教えてもらったのは、茶葉の分量や   6湯冷まし(なければ湯のみ)で湯を冷ますということ。

 

 

熱湯を直接、急須に注ぐのではなく、

 

 

別の器で湯を1分ほど冷ましてから急須へ移し、

 

 

茶葉からじっくりと味や香りを引き出すんだそうです。

 

 

急須で淹れたあったか~いお茶を飲んでホッとひと息。    9なんだか身体に染みわたり、心が安らぐようです (o^-^o)

 

 

濃い目のお茶が好きな子、渋みが苦手な子など

 

 

同じように淹れたお茶でも子どもの好みはそれぞれでしたが

 

 

淹れ方や茶葉の種類による味の違いがよく分かりました。

 

 

せっかくなので復習をかねて茶葉を変えてもう一度。    7覚えたことを家でも実践してくれたら嬉しいです☆

 

 

とここで、鬼まんじゅうが出来上がった様子。

 

 

思った通り、お茶との相性バッチリで    8子どもたちからは自然と笑顔がこぼれました(笑)

 

(【第8回】おわり)

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第8回開校④

午後の授業は ”鬼まんじゅう” 作り。

 

 

鬼まんじゅうとは、主に愛知県など東海地方に伝わる

 

 

サツマイモを使った郷土菓子のことで、

 

 

角切りにしたサツマイモがゴツゴツとして

 

 

まんじゅうの表面にみえる様子が

 

 

鬼や金棒を連想させることから名付けられたそうです。

 

 

というわけで、まずはサツマイモを切り分けるのですが    1芋が硬くて、子どもたちにとっては大変な作業 (゚ー゚;

 

 

事前に細切りにしておくなど、切り分けやすいようにと

 

 

下準備もしておいたんですけどね ・ ・ ・ (;゚∇゚)/ガンバレ

 

 

続いて、ひと口大に切り分けたサツマイモを 4生地(薄力粉や砂糖)の入ったボウルに入れて ・ ・ ・ 

 

 

さっくりと混ぜ合わせたら準備OK☆   2それぞれの作業は、みんな順番で体験しましたよ。

 

 

あとは、均一になるようにカップによそって    3蒸し器で蒸しあげれば出来上がり!

 

 

欲張りな男の子たちは、山のように盛り付けていましたが

 

 

生地はふくらむので、分量は控えめにしてね(笑)

 

(次回へ続く)

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JAまつり「こども八百屋さん」スケジュール

明日22日(土)はJAまつりです。

 

 

「こども八百屋さん」については ・ ・ ・ 

 

 

11:30~ 1班 ・ 2班

 

 

12:10~ 3班 ・ 4班

 

 

12:50~ 5班 ・ 6班

 

 

 ・ ・ ・ と、3グループに分かれて行われます。

 

 

お子さんのクラスを確認のうえ、ご来店ください☆

 

 

明日の天気は曇り予報。

 

 

商品完売を目指して頑張りましょう!! \(^o^)/

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第8回開校③

脱穀とサツマイモ堀りを終え、

 

 

この日の農作業は終了 (`・∞・´)ゞ

 

 

というわけで、手を洗ってお昼ご飯にしましょう♪

 

 

メニューは、それぞれが持参したおにぎりと    1_2JA女性部手作りのおでんです☆

 

 

本来なら、四谷千枚田で青空昼食の予定だったのですが

 

 

これ(天候)ばかりは仕方がないですね (。>0<。)

 

 

たくさん食べて、午後の授業も頑張りましょう!!   2    

(次回へ続く)

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第8回開校②

脱穀が終わる頃、朝からの雨も上がりました (´▽`)/

 

 

この日は、サツマイモの収穫を控えていたので

 

 

雨にうたれず作業ができそうでホッとひと安心。

 

 

まずはマルチ(黒いビニール)を剥がし、1ツルの埋まった所を目印に穴を掘り進めていくと ・ ・ ・ 

 

 

「先生、イモあったよー!」 「こっちもー♪」3_2と、土の中からサツマイモがごろごろ (o^-^o)b

 

 

夏場の高温や雨不足で生育が心配されましたが       2見てください!この大きなイモたち(笑)

 

 

結果的には、大豊作となりました ヽ( ゚▽゚)ノヽ(゚ω゚ )ノイエイッ

 

 

班ごと、コンテナいっぱいに収穫されたサツマイモ。

 

 

一人で持ち上げようとするものの ・ ・ ・    4「う~ん ・ ・ ・ やっぱりムリだぁ」と、この表情(笑)

 

 

それでも、この後、

 

 

3人で力を合わせて、しっかり運んでくれましたよ☆

 

(次回へ続く)

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第8回開校①

10月8日(土)

 

 

前回の稲刈りに続いて今回も天候に恵まれず、

 

 

四谷千枚田から新城市内にある家畜市場へ稲を運び

 

 

急きょ場所を変えて授業を行いました ( ̄Д ̄;;

 

 

で ・ ・ ・ これが脱穀に使うハーベスター。

 

 

凸凹の付いたローラーの仕組みなどを学んだほか、    1ケガをしないように作業時の注意事項を確認しました。

 

 

それでは2グループに分かれて、いざ!作業開始!!

 

 

ガガガー ガガガガーッと激しい音を立て、  3_2ハーベスターに勢いよく稲が吸い込まれていきます。

 

 

「さあさぁ、稲はたくさあるからね~」   

 

 

スタッフから稲の束を受け取り、 2代わるがわる脱穀を体験していく子どもたち。

 

 

山のように積まれた稲は、まだたくさんありますよ~ (;゚∇゚)/

 

 

おや?何やら機械を覗き込んでいますが ・ ・ ・    5もしや?トラブル発生では?? ∑(゚∇゚|||)

 

 

いえいえ、ちょっと詰まっただけで大事には至らず

 

 

どうやらすぐに解決したようです (´д`)=3フーッ

 

 

「おーい!男子ーっ、ちょっと手伝ってー!!」

 

 

こちらでは脱穀したもみを2人がかりで運んでいます。     4ようやく出来たお米だから、大切に運んで下さいよ~☆

 

 

隣にカメラを向けると、こちらでも作業をしている子どもが。     7脱穀し終わった稲わらを集めて、縛っているようですが、

 

 

わらは家畜の飼料になったり、堆肥にしたり、

 

 

畑に敷いて草をおさえたり、いろいろ役立つんですよ (^-^)

 

 

そうそう、作業後は後片付けを忘れずに。    8掃き掃除を手伝ってくれた子どもたち、ありがとね♪

 

(次回へ続く)

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第7回開校④

ぼちぼちとお腹が空いてきた頃でしょうか? ( ´・~・`)

 

 

みんなが「くまモン」うちわを作っている裏側では、

 

 

調理班を務めるJA女性部のみなさんが、    1おにぎりを握るなど昼食の準備を進めてくれていました。

 

 

高校生スタッフがよそってくれているのは2サトイモをはじめとする旬の野菜たっぷりの芋煮汁。

 

 

おにぎり2種とともに、今年も秋の恵みに感謝ですね☆

 

 

それでは、みんな揃ったところで→『いただきまーす!』    3親子参加ということで、いつもより賑やかな食事となりました。

 

 

『おかわりあるから、たくさん食べてね』と呼びかけると、  4スタッフのもとへ続々と集まる子どもたち。

 

 

おにぎり、芋煮汁、おはぎ ・ ・ ・ どれも好評で、

 

 

昼食の後に書いた思い出ノートでは、

 

 

「美味しかった」のコメントが多数見られました♪

 

 

次回(10月8日)は脱穀を予定していますが、

 

 

またもや雨予報で天気が心配です (;´д`)トホホ…

 

(【第7回】おわり)

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第7回開校③

続いての親子授業は→おはぎ作りです。

 

 

ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」って違うもの??

 

 

いえいえ ヽ( ゚ω゚)ノNO!

 

 

萩の季節(秋の彼岸)に食べるのが「おはぎ」、

 

 

牡丹の季節(春の彼岸)に食べるのが「ぼたもち」で

 

 

食べる時期が違うだけで、同じものなんです。

 

 

※「こしあん」と「つぶあん」の違いなど諸説あり (゚ー゚;

 

 

みなさんご存知でしたか??

 

 

「それじゃ、材料を配りま~す」  1スタッフから、ご飯玉とあんこ玉を受け取り、いざ開始!

 

 

あんこをご飯で包んで丸めていくのですが、   2中には、あんこが飛び出してしまう子も(笑)

 

 

慌てないでいいから、丁寧に、丁寧に (^-^;)ノ

 

 

とにもかくにも、仕上げにきな粉をまぶして出来上がり♪   3これなら、とっても簡単ですね (o^-^o)

 

 

出来上がりは、この後の昼食で美味しくいただきました☆

 

(次回へ続く)

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第7回開校②

ここからは、親子で取り組んだ授業の様子を紹介します☆

 

 

雨天中止により、稲刈りに変わって行われたのは、

 

 

総合家庭雑誌「家の光」を使った工作体験 ( ・∀・)ノ

 

 

震災復興への想いが風化しないようにと

 

 

くまモンを題材に、ちぎり絵で”うちわ”を作りました。

 

 

まずは、冊子に載っているイラストをうちわに複写。  1イラストがズレないように気を付けてね (^-^;

 

 

あとは、黒、赤、白の色が付いた紙をちぎって、

 

 

くまモンのイラストに重ねてノリで貼り付けるだけ (o^-^o)

 

 

ペタペタ ペタペタ ・ ・ ・ 

 

 

作業は簡単なんですが、思いのほか時間がかかり2完成に至らなかった子たちもいたようです (;д;)残念。

 

 

ちなみに出来上がりは、こんな感じ。    

 

 

題材は同じでも、人によってちぎった紙の細かさなどで3絵の質感や表情が微妙に異なり、面白かったです♪

 

 

10月とはいえ、暑い日が続いているので

 

 

くまモンうちわ、ぜひ使ってくださいね!

 

(次回へ続く)

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第7回開校①

9月22日(木・祝)

 

 

早朝からの雨で稲穂は濡れ、田んぼはぬかるみ、

 

 

この日、予定していた稲刈りは中止となりました。

 

 

せっかくの親子授業でもあったので、

 

 

秋晴れの下で、黄金色に輝く棚田一面の稲穂を

 

 

保護者の方にも見てもらいたかったです (ノω・、)

 

 

とはいえ、天候には逆らうことができないので、    1急きょ予定を変更し、お米にまつわるクイズを楽しみました。

 

 

問題は全て3択形式。

 

 

中には、大人でも”なるほど!”と感心する問題もあり、    3班のみんなで相談しながら答えを導き出しました。

 

 

正解発表を見守る子どもたちはこの表情。     2クイズを通じて、ひとつでも発見があったなら嬉しいです☆

 

(次回へ続く)

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