試しに ・ ・ ・
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梅雨に入ったというのに連日の快晴。
洗濯物は乾くし、出かけるにも気持ちがいいですね♪
とはいえ、野菜たちにとっては雨が恋しいところ。
写真左下のように地面はヒビ割れ、ジャガイモの茎葉もしおれているじゃありませんか。
私たちも喉が渇いて熱中症になるように、
野菜たちも水がなければ具合も悪くなってしまいます。
というわけで、スタッフが農園へ急行 (´Д`;≡;´Д`)アワアワ ジョウロ二刀流で、たっぷりと水やりを行いました。
【第3回開校⑤】の記事でもふれたジャガイモの花。 白っぽい、小さな花が咲いているの分かりますか?
しかも畑を見渡すと ・ ・ ・
昨年、取り残した芋が土の中に残っていたらしく、 ニンジンの脇にジャガイモが育っていました w(゚o゚)w
大人の手の平ほどに大きくなったサトイモの葉には、 イモムシがもぞもぞ ・ ・ ・ ∑(=゚ω゚=;)
葉を食べたり、悪さをしないうちに退治しなければ!!
しばらく好天が続きそうなので、
農園から「水をくれ~」の叫びが聞こえる前に、
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畑作業をするうえで、とても大切なことがあります。
それは ・ ・ ・ 草取りです。
野菜がスクスクと成長する一方、
農園では、草が野菜以上にたくましく成長しています。
「こども農学校」では、授業の日だけでなく、
スタッフが草や水の管理も日常的に行っていますが、
それでもしばらくすると、農園は草で青々 (lll゚Д゚)
この日は、バス移動で時間もかかったため、 短時間で済むよう、参加者総出で草取りを行いました。
草取りの際には、野菜の成長も観察☆
「このギザギザの葉っぱがニンジンかな?」 前回(第2回)と比べて随分と大きくなりました。
そうそう、ジャガイモに花が咲いていたの気づきましたか?
(次回へ続く)
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「千年の森」を後にし、JA本店へ戻ってきました。
今回、農園へ植えるのはサツマイモ。 まずは植え方を説明するJAスタッフの話をよく聞いてね。
農園は、班ごとの区画が分かるように看板で色分けされ、 ここでは担任スタッフと植える間隔や深さを再確認しました。
みんなの準備が整ったところで、さぁ作業開始 \(゚▽゚*)
サツマイモは他の野菜と違って、
種を播いたり、苗を植えるのではなく、
イモのつるを挿す(植える)んです。知っていましたか?
子どもたちは、マルチ(黒いビニール)に穴を開け、 土を軽く掘り、向きや深さに注意してつるを植えていました。
「今日の体験はどうでしたか?」
作業の様子は新聞社の方にも取材していただき、 ブナの植樹とともに翌日の新聞で紹介されました。
畑作業はまだまだ続きます。
(次回へ続く)
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植樹後には、「千年の森」の中を散策 (*゚▽゚)ノ
自分たちの顔ほどもある大きな葉っぱを見つけると、子どもたちは、大きさを競うように拾い集めていました。
橋を渡り、坂を上り、どんどんと森の中へ ・ ・ ・
見渡す限り緑に囲まれ、空気もひんやりとし、疲れを感じさせないほど、清々しい気分でした☆
足を止めて、ふと見上げてみると う~ん。木漏れ日がやさしいですね (*^-^)b
道中、キノコや見慣れない植物なども確認され、 案内してくれた山の管理人さんに色々と教えてもらいました。
そうそう、森の中にはこんな住人も!
「ねぇ、見て!捕まえたー」 と、声のする方へ行ってみると、そこにはカニが Σ\(゚ー゚ )
散策を通じて、それぞれ発見もあったようですね。
散策の後には、青空の下でお弁当を広げて昼食。
今回の植樹をサポートしてくれた方から 素敵な笛の演奏をプレゼントしていただきました♪
さぁ、森とお別れをして、JAへ帰りましょう。
(次回へ続く)
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ブナ、ミズナラ、カエデの苗木を受け取った子どもたち。
植えつけ場所には、参加者の名札が付けられているため まずは自分の名札探しから ヾ( ̄0 ̄;ノ
「あった!ここだ、ここだ」
周りを見渡しながら、元気いっぱい斜面を登り、
名札を見つけた子どもたちから作業開始!
「さぁて、頑張るぞ!!」と、
クワなどを使って穴を掘り進めるんですが ・ ・ ・ これが思いのほか大変 (;;;´Д`)ゝ
土の下には根っこがびっしり生えていて、
子どもの力では、深く穴を掘ることができませんでした。
さぁ!お父さん、お母さん出番ですよーーー(笑)
無事に穴を掘り終えた子から、いよいよ植えつけ。
「大きく立派な木に育ってね」と願いを込めながら やさしく土をかぶせてあげました (o^-^o)ノ
今後は鹿に若木を食べられないように
植えつけた木を網で囲って防除をする予定です。
この日、植えたカエデからシロップが採取できるのは
およそ20年後とのこと (o^-^o)
「こども農学校の森」の看板も設置してありますので みなさんも、また遊びに行ってみてくださいね。
(次回へ続く)
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6月3日(土)
第3回の授業は、親子参加によるブナの植樹です。
バスに揺られること、およそ2時間。
やって来たのは、設楽町名倉地区。 標高およそ900メートル とあって、ちょっと肌寒いですね。
ただし、寒いと言っても地球温暖化などにより、
ブナの原生林は全国的に減少しているとのこと。
広葉樹の果実は、鳥や動物たちのエサになり、
多くの命を育んでくれるので、ここ名倉地区では、
未来につなぐ「千年の森」として、県内の小学生らによって
ブナ林の再生を目指して植樹活動が行われているんです。
今回は「こども農学校」でも
豊かな自然を守り、育てようと活動に賛同し、 初めて授業に取り入れたというわけです。
今回、植えるのはブナ、ミズナラ、カエデの計60本。参加児童1人に対し苗木1本を配って、作業開始 (。・ω・)ノ゙
講師の方によると、
「この山にこんなに大勢の人が来て、作業をしたのは初めて」 ・ ・ ・ だそうです (o^-^o)
植樹の様子は、また改めて報告します。
(次回へ続く)
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