第3回開校①
6月3日(土)
第3回の授業は、親子参加によるブナの植樹です。
バスに揺られること、およそ2時間。
やって来たのは、設楽町名倉地区。 標高およそ900メートル とあって、ちょっと肌寒いですね。
ただし、寒いと言っても地球温暖化などにより、
ブナの原生林は全国的に減少しているとのこと。
広葉樹の果実は、鳥や動物たちのエサになり、
多くの命を育んでくれるので、ここ名倉地区では、
未来につなぐ「千年の森」として、県内の小学生らによって
ブナ林の再生を目指して植樹活動が行われているんです。
今回は「こども農学校」でも
豊かな自然を守り、育てようと活動に賛同し、 初めて授業に取り入れたというわけです。
今回、植えるのはブナ、ミズナラ、カエデの計60本。参加児童1人に対し苗木1本を配って、作業開始 (。・ω・)ノ゙
講師の方によると、
「この山にこんなに大勢の人が来て、作業をしたのは初めて」 ・ ・ ・ だそうです (o^-^o)
植樹の様子は、また改めて報告します。
(次回へ続く)
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