第3回開校③
| 固定リンク
さぁ、それでは植樹活動スタート!! (=゜ω゜)ノ
・ ・ ・ と、山に入る前に、 「みんな苗木を受け取っていってね」とスタッフ。
参加児童1人に対して苗木1本を手渡し、
お休みした子の分は、スタッフで責任もって植えました☆
「まだ上の方かなぁ ・ ・ ・ 」と周りを見渡す参加者。
誰がどこに苗木を植えるか迷わないようにとスタッフが事前に取り付けた名札を探しているようです。
名札を見つけると、さっそく穴掘り ι(´Д`υ)アセアセ
ご覧のような急斜面のため、唐鍬を扱うのもひと苦労で ここでは保護者のみなさんが大活躍してくたようです♪
今回は山の一区画を「こども農学校の森」とし、 ウリハダカエデやイロハモミジなど計60本を植樹。
植えつけが広範囲に及んだため
写真を撮るのが追いつきませんでしたが _| ̄|○ il|liガク
さて、気を取り直して ・ ・ ・ (;´Д`A ```
こちらは→「早く大きくなってね」と水やりの様子。 ペットボトルに汲んでおいた水をたっぷりあげましたよ☆
成長を見守りに、また現地を訪ねてもらえたら嬉しいです。
(次回へ続く)
| 固定リンク
5月26日(土)
5月、2回目の「こども農学校」は親子授業 (゚ー゚)ノ
朝の会を終え、バスに乗り込む参加者たち。 向かう先は、設楽町名倉地区にある「千年の森」です。
山道をぐんぐん進み、バスに揺られることおよそ2時間。
バスを降りると ・ ・ ・ あれ?朝よりも涼しい♪
それもそのはず、ここは夏でも冷涼な高原地域で
昨年は、あまりの寒さに身震いする参加者もいたほど。
今回は気候に恵まれ、心地よい陽気となりましたが(笑)
「さぁ、みんなボクについてきて」 色分けされた旗が班の目印☆
現地では、山を管理するご夫婦が参加者を出迎え 自然を守ることの大切さをお話ししてくれました。
今回の目的は里山保全のための植林活動 (o・ω・)ノ
保水力の高い広葉樹を植えることで土や川の水を豊かにし
木の実は鳥や動物のエサとなるなど命を育んでくれます。
説明を聞く子どもたちも「そうだったのか!」と真剣な表情。 力を合わせて豊かな自然を後世へつないでいきましょうね。
(次回へ続く)
| 固定リンク
明日(26日)の【第3回】は親子授業 (・∀・)
今のところ天気も晴れの予報のようです。
・ ・ ・ が、明日の授業でブナの苗木を植樹する
設楽町西納庫という場所は夏でも冷涼な高原地域☆
昨年も青空の下での授業となりましたが、
こちら(新城市)との気温差が大きく
あまりの寒さにトイレ休憩で立ち寄った道の駅で
防寒用に雨カッパを買う人の姿も見られました。
体を動かせば気持ちの良い気候だとは思いますが
昼食時など、寒さの備えだけはしておいてくださいね。
今回は弁当も各自ですのでお忘れなく (=゚ω゚)ノ
| 固定リンク
本日のこども農園の様子です。
それぞれ何の作物か家族で考えてみてください (o^-^o)
①ハートのような形の葉っぱです。子どもの手の平ぐらいの大きさでしょうか。
②こちらはラッパのような形の葉っぱ。大きさは①の作物と同じぐらいでした。
③かわいい双葉がぴょこぴょこ♪ 高さ2~3センチといったところでしょうか。
④茎、葉がぎっしり!! !!(゚ロ゚屮)屮農園の中で一番背が高い作物です。
⑤ギザギザ葉っぱ(写真右)が特徴です。こちらも高さ2センチぐらい。
①~⑤までを見てみると
葉っぱにも色々な形があることが分かりますね☆
農園には草もたくさん生えていましたので
次回(第3回)は、草取りも頑張りましょう (=゚ω゚)ノ
そうしないと、美味しく+大きく育ちませんからね。
<答え>
① ・ ・ ・ サトイモ
② ・ ・ ・ ジャンボカボチャ
③ ・ ・ ・ ヒマワリ
④ ・ ・ ・ ジャガイモ
⑤ ・ ・ ・ ニンジン
もちろん、何番が何の作物か分かりましたよね!
| 固定リンク
一日の締めくくりは「思い出ノート」。
田植えにジャンボカボチャやヒマワリの植えつけと 1日丸ごと農業体験で書くこともいっぱいでしょうか?
「今日、何したっけ??」と朝からの体験を振り返りながら
田んぼに苗をどのように植えたのかなど イラストとともに感想をノートに書き込む子どもたち。
「先生、できた!」 「それじゃ、見せてちょぉだい」
ノートが書けた子から担任スタッフのチェックを受けます。
誤字、脱字はもちろんですが、 みんな、字は丁寧に書けているでしょうか? (^-^;
次回(5月26日)は親子授業なので
保護者の方にもノートを見てもらうと良いかも?(笑)
ノートに一つでも多くの発見が書き込まれることを
スタッフ一同、心から期待しています (o・ω・)ノ))
(【第2回】おわり)
| 固定リンク
みなさんは『奇跡のひまわり』をご存知でしょうか?
奇跡のひまわりとは、阪神・淡路大震災で亡くなった
神戸市の少女の自宅跡地に咲いたひまわりで、
地元の人が育て、その後、復興のシンボルとして
東日本大震災の被災地へと渡り、
生命力あふれる大輪の花は”生きる力、生きる喜び”
そして”被災で学んだ教訓を忘れてはならない”
というメッセージとともに多くの人を励まし、
現在は全国各地で栽培の輪が広がっているものです。
「こども農学校」でも2年前から栽培に取り組んでおり、
色々な場所に飾り、多くの人に活動を知ってもらおうと 今年もヒマワリの苗をプランターに植えました。
「先生、ヒマワリの種ちょうだい」 「私も欲しいーーー」
昨日、紹介した通り、種は畑へとまきましたが、 「家でも育ててみてね」と種を少しずつおすそわけ。
この日、帰宅するなり→種まきをした子もいたようです☆
植えつけ後には、もちろん水やりも (`・∞・´)b ちゃんと種や苗のあるところに水をまいてね(笑)
ジョウロいっぱいに水をくむと子どもたちには重たいようで
2人1組での水やりが「こども農学校」の定番スタイル(笑)
「もっとあげるー」と畑を何往復もして 積極的に水くみを頑張る子の姿も見られましたよ (*^-^)
(次回へ続く)
| 固定リンク
棚田「四谷の千枚田」からJA本店へ戻ってきました。
午前の田植えに続き、午後は農園で植えつけ作業 (^-^;
まずは「こども農学校」では初めてとなる
ジャンボカボチャ→その名も ・ ・ ・
アトランティックジャイアントの苗を植えました。
この品種、上手に育てれば1つ100kg以上になるとのこと。
苗を密集させて植えてしまうと栄養を取り合ってしまうため 苗の間隔を十分にとり、班ごと2本を植えつけました。
続いては、ヒマワリの種まき。
こちらはマルチ(黒いビニール)に指で穴を開け、 1つの穴に種を3粒ずつまいていきます。
「えっ?3つも種をまいていいの?」
野菜によって種や苗の植え方が違うのも
子どもたちにとっては大きな発見 (* ̄ー ̄*)ノ
今後、どのように成長していくのか楽しみですね。
(次回へ続く)
| 固定リンク
田植えが終わり、手足もキレイになったところでお昼ご飯。
でも、この場ですぐにという訳にはいきません (^-^;
学習田からさらに上ったところに休憩所があるため
そこまでがんばって歩きましょう (○`・ェ・)ノいくぞ!
「ねえ、まだ~??」→って、まだ歩き出したばかり(笑) 体を動かした後とあって、お腹もペコペコ!?
ほどなくして休憩場所に到着。
ここからは棚田の風景も一望でき、「こども農学校」の学習田も見つけることができました。
子どもたちが到着する頃には食事の準備もバッチリ☆
調理スタッフの女性部メンバーに加え、
子どもたちのお母さんもボランティアとして
朝早くからお昼ご飯の準備を手伝ってくれました。
まずは、そのお礼から。 ” いつもありがとうございます!! ”
この日のメニューは、太巻き寿司に手羽元などなど。
「太巻き寿司、何個食べられる?」と、 担任スタッフが料理を取り分けてくれました。
それでは、みんなそろったところで ・ ・ ・
” いただきまーーーーーす ”
ブルーシートを敷いて、何だか遠足気分 (◎´∀`)ノ青空の下で、仲良くお昼ご飯をいただきました。
みんなは何が一番美味しかったかな??
(次回へ続く)
| 固定リンク
さぁ、裸足になって田植えのスタート ヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉー
たくさんの小さな田んぼが
階段状に並ぶところを棚田(千枚田)と言いますが、
「こども農学校」では、農家さんが管理する田んぼ6枚を
学習田としてお借りし、秋までの米作りを学びます。
「苗を配るよ~。誰から田んぼに入る?」 副担任の高校生が子どもたちに声をかけます。
田んぼには一度に子どもたちが入れないため、
班を2つに分けて、田んぼの両端から田植えを実施☆
田んぼには苗を植える目印の線が引かれており、
事前に教わった植えつけのポイントを思い出しながら一挿しずつ丁寧に「ミネアサヒ」の苗を植えていきました。
「先生、苗ちょうだーい」 「ちょっと待ってよぉ」 田んぼのあちこちから、元気な声が飛び交います。
始めは田んぼに入ることをためらう子もいましたが、
一歩足を踏み入れてしまえば
「泥がぬるぬるする」「冷たくて気持ちいい」と笑顔。
ぬかるみに足をとられて転んでしまう子もいましたが 多くの子は服が汚れるのも忘れるぐらい楽めたようです☆
バシャバシャバシャ ・ ・ ・
棚田の脇を流れる水路で手足の泥をきれいに洗い流します。 ここでは男の子がカニ捕りに夢中 (^-^;
いつまでも遊んでいないで、お昼ご飯を食べに行きますよ。
(次回へ続く)
| 固定リンク
5月6日(日)
【第1回】に続いて、この日も快晴 ヽ(´▽`)/
春先に開く「こども農学校」の授業が連続して
スッキリとした好天に恵まれるのは珍しいですね(笑)
今回は、田植え体験を行うため、
新城市にある棚田「四谷の千枚田」にやって来ました!
バスに揺られること40分 ・ ・ ・
大型車両が通れないため、
棚田の中腹からは徒歩で、体験を行う学習田を目指します。
「先生、まだ着かないの?」と子どもたち。 道中では、サワガニなども見つけることができました。
現地では「こども農学校」の田んぼを管理してくれている
地元の農家さんが子どもたちをお出迎え。
苗を植える本数や間隔、深さなど 田植え作業のポイントを教えてくれました。
それでは裸足になって→いざ!田植え開始 (=゚ω゚)ノ
・ ・ ・ と、ブログも勢いづいてきたところですが、
作業の様子は、また改めて報告します ヾ(;´Д`A
(次回へ続く)
| 固定リンク
クラス会に親子でのウインナー作り ・ ・ ・
五平もちや野菜たっぷりスープでの昼食。
午後からは星空観察のお話しを聞き、畑にはニンジンなど3種類の野菜を植えつけました。
一日の最後は、盛りだくさんだった授業を振り返り、
発見したことを絵日記にまとめる『思い出ノート』の時間です。
「う~ん ・ ・ ・ 何を書こうかな?」と子どもたち。 同じ一日を過ごしても印象に残った出来事は人それぞれ。
みなさんのお子さんが授業を通じて何を感じたのか
親子授業などの際に、ノートをチェックしてみてくださいね!
ブログでは田畑の様子なども紹介していく予定ですので
そちらもお楽しみに ( ̄▽ ̄)ノ
(【第1回】おわり)
| 固定リンク
昨日(6日)、【第2回】の授業が行われましたが、
内容盛りだくさんにつき、ブログは【第1回】の続きです。
メインの畑作業を行う前に、
まずは野菜の植えつけ方をスライドで学習。
作物によって、植える間隔や深さなどが異なるため まずはイラストを交えて作業のポイントを確認しました。
「こども農学校」の農園はJA本店に隣接。
「深さ20センチって?」 「先生、これぐらいでいい?」 農園には子どもたちの元気な声が響き渡ります ヽ(゚ω゚ )ノ
今回、植えつけたのはサトイモ、ジャガイモ、ニンジン。
「サトイモの種芋でーす」 「わたしにもちょうだい」
班長さんや過去の経験者が周りの子を引っ張りながら 班の仲間と協力して作業が進められました。
授業には毎回、地元高校生も副担任として参加。
「苗は優しく植えてあげてね」と、 児童と職員を結ぶ架け橋役として活躍してくれています☆
参加生徒(高校生)は回ごとに入れ替わりますが、
子どもたちとはあっという間に仲良しに(笑)
お兄さん、お姉さん、これからも頼りにしていますよ (o^-^o)b
植えつけの後には水やりも体験。
「早く大きくなってね」と願いを込めながら、 植えたばかりの苗に、たっぷりの水をあげました (*^-^)
今から収穫が待ち遠しいですね。
(次回へ続く)
| 固定リンク
昼食を終え、午後の授業のスタートです (=゚ω゚)ノ
「こども農学校」の今年度のテーマは、
”『食と農』を通じて
奥三河の歴史と自然の素晴らしさを学ぼう!”です。
”農学校”ですから、カリキュラムの中心となるのは、
植物を育てることの楽しさや食べる喜びを
肌で感じ取ってもらうことですが、
ふるさとの自然を好きになってもらおうというのも
目的のひとつ ・ ・ ・ というわけで、
今年度は「星の観察」を新たな授業として企画☆ この日は、観察用の星座版を作りました。
「星の観察」は、第6回の修学旅行の際に行う予定。 講師の方には、星座版の見方なども教えてもらいました。
今からとってもワクワクしますね (*´σー`)
(次回へ続く)
| 固定リンク
外の昼食会場へやって来ると
何やら良い香りが ・ ・ ・ (´-д-`)クンクン
においがする方へ目を向けてみると、 美味しそうな五平もちが焼けているじゃありませんか!
みんなが班旗を作っている間、
お父さんやお母さん、JAスタッフが、
火おこしや五平もちを形作るなどして
準備を進めてくれていたんですね (*゚ー゚*)ゞ
昼食メニューは、五平もち、野菜スープ、キュウリ漬け。
「おかわりもあるからたくさん食べてね」と、 担任スタッフが野菜スープを盛り付けます。
それでは、みんなに料理が行き渡ったところで
”いただきまーーーーす!!”
まずは焼き立ての五平もちを勢いよくガブリっ! みそが香ばしくて、とっても美味しかったですね☆
「こども農学校」では毎年、キュウリ漬けも大人気。
五平もちのおかわりを求める子もいたようで、 育ちざかりの子どもたちの食欲にびっくりです(笑)
(次回へ続く)
| 固定リンク