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新たな年へ

年明けの1月4日(金)から

 

 

平成31年度『こども農学校』の参加受付がスタートします。

 

 

例年、始業とともに電話回線がパンクするほどで

 

 

時間帯によっては電話が繋がりにくいかとは思いますが

 

 

どうぞご容赦ください ヾ(;´Д`A

 

 

それではみなさん、良いお年を!!

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第10回開校⑥

思い出発表会が終わり、

 

 

みんなの背筋が一層 ” ぴん! ” と伸びました。

 

 

さぁ、修了式の始まりです。

 

 

4月の開校式から写真を撮り続けていると

 

 

レンズ越しに映るみんなの表情が

 

 

春先よりも格段にたくましく見えるので  

 

 

毎年ながらに子どもたちの成長の早さには驚かされます。

 

 

式典では、子どもたちの名前が一人ずつ読み上げられ   7班長さんが代表して修了証書を受け取りました。

 

 

みんな大きな声で返事ができたでしょうか?

 

 

「こども農学校」の参加資格は小学3年生からですが

 

 

今回も4年連続参加した子どもたちに対して   8記念の鉢花をプレゼント☆

 

 

これからも、農業体験に前向きな子どもたちが

 

 

一人でも多く背中を追いかけてくれると嬉しいですね。

 

 

最後のおわりの会では、

 

 

担任スタッフが一人ひとりに修了証書を手渡し    94月から続いた全10回の授業は無事に終了。

 

 

またどこかで顔を見かけたときには

 

 

「先生!」と声をかけてあげてくださいね!!

 

 

ご協力いただいた方々含め

 

 

一年間、本当にありがとうございました。

 

(【第10回】おわり)

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第10回開校⑤

午後になり、一年間の体験を作文で振り返る    6思い出発表会が始まりました (・∀・)ノ

 

 

印象に残った出来事を事前にまとめた作文を持ち寄り   5班ごとに分かれて、順番に発表する子どもたち。

 

 

自分の出番を待つ間の緊張がこちらにも伝わってきましたが

 

 

「新しい友達ができて、だんだん行くのが楽しくなった」

 

 

「普段はできない体験ができてうれしかった」など

 

 

みんな大きな声でハキハキと発表することができました。

 

 

中でも、数多く聞かれたのが    4「来年もまた参加したい」といった声 Σ( ゜Д゜)ハッ!

 

 

毎年ながらに、スタッフとして関わっていてよかった ・ ・ ・

 

 

と思える瞬間のひとつですね ( ´;ω;`)ブワッ

 

 

さぁ、次が最後のカリキュラムです。

 

(次回へ続く)

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第10回開校④

「こども農学校」では、第1回の授業から

 

 

毎回、必ず続けてきたことがあります。

 

 

それは ・ ・ ・ 

 

 

その日のできごとを絵日記風にまとめる

 

 

『思い出ノート』の時間です。

 

 

この『思い出ノート』を書くのもいよいよ最後。

 

 

「ねえ、今日は何書く?」 「どうしようかなぁ ・ ・ ・ 」    1最中には、毎回このような会話がよく聞かれ

 

 

子どもたちのコミュニケーションの場にもなっていました。

 

 

書きあがったノートは担任スタッフへ。

 

 

「絵、上手いじゃん」 「見ちゃダメ―」といったように    2ここでも楽し気なやりとりが繰り広げられるのが

 

 

もはやお馴染みの光景でした ( ̄▽ ̄)

 

 

それにしても本当に楽しそう(笑)

 

 

ノートを書いた後にもらえる冊子『ちゃぐりん』も

 

 

子どもたちにとっては大きな楽しみ。

 

 

「先生、何月生まれー??」 3どうやら、誕生月ごとの占いで盛り上がっている様子。

 

 

イラストや写真で農業や料理が楽しく学べるのも醍醐味で

 

 

みんな、本をもらうと同時に袋をやぶいて読みだす姿も

 

 

毎度ながらに印象に残った一場面です。

 

 

さあ、間もなく修了式が始まりますよ ( ´ω`)ノ

 

(次回へ続く)

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第10回開校③

寄せ植えとシイタケの菌打ちが終わり、

 

 

続いては恒例のもちつき体験 (=゚ω゚)ノガンバルゾ

 

 

もちつきを行う家庭も年々と少なくなっているため

 

 

この日が初挑戦という子もいたようで、

 

 

杵を持つ手や踏み出す足があべこべだったり

 

 

杵の重さによろめく子が数多く見られました (?Д?; ハテ?

 

 

初めはスタッフが石臼に入れられたもち米を杵でこね

 

 

準備が整ったところで、いよいよ子どもたちの出番☆

 

 

ほどなくすると、あちらこちらから「よいしょぉ!」と  1威勢のよい掛け声が聞こえてきました。

 

 

「1、2、3 ・ ・ ・ はい次っ!!」

 

 

10回ほどついたところで次の子とバトンタッチ。

 

 

中には保護者の方も体験した班もあったようです(笑)

 

 

つきたてのもちは、手でちぎってお雑煮の中へ。  2びよーーーーーんと、面白いほどによく伸びます ( ´艸`)ワラ

 

 

昼食には、スタッフが朝から準備した黄な粉も振る舞われ3班ごとおしゃべりをしながら楽しく味わいました。

 

 

みんな、いくつもちを食べたかな??

 

(次回へ続く)

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第10回開校②

先日に引き続き、親子体験の様子です ( ´ω`)ノ

 

 

<その②シイタケの菌打ち>

 

 

家庭でも収穫の喜びを体験してもらおうと

 

 

原木シイタケの菌打ちに挑戦しました。

 

 

体験に使用したのは、

 

 

長さ60センチほどに切り出したコナラの木。 

 

 

それぞれ原木を1本ずつ手に取り 6菌を打ち込む位置にチョークで印をつけていきます。

 

 

ここから活躍するのは、この電動ドリル。

 

 

ケガをしないよう、保護者の方にも付き添ってもらい7まずは使用上の注意点などを学びましょう (゚ー゚)

 

 

ウイーーーーーン ガガガッ

 

 

チョークでつけた印をめがけ  8ドリルを垂直にして次々と穴をあけていきます。

 

 

隣り合う穴の間隔は、およそ5~15センチほど。

 

 

全ての穴をあけ終えたら、   10そこへ駒菌(こまきん)を打ち込んでいきます。

 

 

管理のポイントは、とにかく木を乾燥させないこと。

 

 

光が直接当たらない場所に保管し、

 

 

10日に1回くらいのペースで水やりを続けると

 

 

再来年の秋にはシイタケが発生するそうです☆

 

 

うまく管理すれば3年ほど収穫が楽しめるとのこと。

 

 

シイタケがどのように成長していくのか

 

 

よく観察してみてくださいね (=゚ω゚)ノイマカラタノシミ

 

(次回へ続く)

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第10回開校①

12月8日(土)

 

 

早いもので今年も残りわずかとなりました。

 

 

そして、4月からスタートした2018年度「こども農学校」も

 

 

今回がいよいよ最後の授業です ( ´・ω・`)

 

 

まずは、この日の親子体験の様子を順に見ていきましょう。

 

 

<その①寄せ植え>

 

 

一年間、副担任として活躍してくれた高校生たちを含め、

 

 

地元の新城高校には、さまざまな場面で

 

 

この「こども農学校」を支えていただきました。

 

 

今回の寄せ植えでも、シクラメンやハボタンなどの草花は

 

 

新城高校で育てられたものを使用し、

 

 

植えつけの手順や完成後の管理のポイントも  1全て同校の先生が丁寧に解説してくれました。

 

 

「どの花にしようかなぁ」と、    2まずは品種ごとに好みの1鉢を選ぶ子どもたち。

 

 

その後、鉢の正面に対してどのように花を配置するのか

 

 

ポットに入ったまま仮置きしていくのですが、    4ここでも「どう置こうかなぁ」と頭を悩ませます(笑)

 

 

配置が決まったら、花をポットから取り出し鉢の中へ。    3この時、根っこをほぐしてやるのがポイントなんだそうです。

 

 

こうして全ての花を鉢に置き終えたら   5隙間ができないように土を入れていきます。

 

 

後は、仕上げに溶岩などをデコ―レーションすれば

 

 

正月の庭を彩る、寄せ植えの完成 ヽ(´▽`)/

 

 

長く楽しめるよう、各家庭でしっかり管理してくださいね!

 

(次回へ続く)

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