第3回開校②
植樹のために用意された苗木は
ブナ、カエデ、ミズナラの3種類。
子どもたちにはあらかじめ
植えつける苗木の種類と場所を記した紙が渡されており それを頼りに個々に苗木を受け取りました。
「わたしの場所はどこかな~???」
すでに掲げられた名前と番号の立て札を探しながら、 力強い足取りで斜面を登る子どもたち。
ご覧の通り、かなりの傾斜での作業となりました(^^;)
「足を広げて・・・ほら、そこを目がけて!」
重たい唐鍬(とうぐわ)に苦戦する子どもたちのもとへ すかさずJAスタッフが駆けつけてアドバイス。
踏ん張りの利かない斜面での作業では
思うように力を発揮することができないようで
穴掘りの主役は保護者のみんさんだったようです(笑)
十分に根っこが隠れるぐらいの穴が掘れたら子から
割り当てられた苗木を植えつけ 時折、足で土を踏み固めながら植樹は完了☆
その後、苗木の成長を願いながら ペットボトルに用意した水をかけてやりました。
ちなみに作業後の山の様子はこんな感じ。
第1回の授業(親子参加)で手作りした 鳥の巣箱も苗木の側に設置してあげました。
ここが豊かな森になることを願っています。
(次回へ続く)
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