第2回開校①
5月11日(土)☀
当初は雨の予報でしたが、
開校日が近づくにつれて天気予報も変わり
当日は青空広がる晴天に恵まれました。
バスに揺られること40分。
やって来たのは、日本の棚田百選に認定され 「こども農学校」の学習田がある新城市・四谷の千枚田!
「先生、わたしたちの田んぼどこ~??」
と辺りを見渡しながら、坂道をずんずん上り
到着した先では、農家さんがみんなを出迎えてくれました。
まずは、田植えを始める前に
収穫までの間、田んぼを管理してくれる地元農家さんから植える苗の本数など作業のポイントを教わりましょう☆
みんな、しっかり説明を聞けたかな??
ではさっそく裸足になって、班ごとの田んぼへ移動。 通り道がとても狭いので気を付けてくださいね。
「うわ~冷た~~~い」
「ぬるぬるして足がぬけない・・・」
裸足だからこそ体験できる泥の感触。 これも今回の授業の醍醐味のひとつです(笑)
田んぼには、事前に農家さんが引いてくれた線があり
苗の本数、植える間隔や深さに注意しながら ひとさしずつ、丁寧に苗を植えつけていきました。
後で「思い出ノート」を見てみると、
「一回、一回の動作がとても疲れた」
「同じ間隔で植えるのが難しかった」
「足が抜けなくて大変だったけど全部植えれて嬉しかった」
などの感想が書かれていました。
今でこそ農業も機械化が進んでいますが
昔の人たちの苦労が本当によく分かりました (^^;)
(次回へ続く)
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