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第9回開校②

ここからは、八百屋の開店に向けて

   

    

朝採りしたサトイモの荷造り作業です。

    

      

「まだ入れても大丈夫かな??」Dsc_00921袋あたりの重さは500グラムと定め

   

     

おおよその数を袋に詰め込んだところで

   

     

JAスタッフに重さを量ってもらいました。Dsc_0114「ちょっと重たいから、このイモを小さいのに変えてきて」 

   

   

みんなピタリ賞を目指して

   

    

コンテナと計量所を行ったり来たり(笑)

  

    

合格をもらった子から、袋の口を止めてDsc_0121 新たな袋を受け取り、次の荷造りを始めました。

   

   

こうして出来上がった商品はおよそ180個。

   

   

例年であれば、JAまつり会場での販売体験となりますが

   

     

コロナ禍で中止となったため、

   

    

今年はJA直売所に八百屋を設営しました。

      

    

それでは、バスに乗って八百屋会場へ向かいましょう!Dsc_0156(次回へ続く)

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第9回開校①

10月24日(土)☀

    

     

前日まで天気がぐずつきましたが

   

    

この日は朝から青空が広がり

   

    

清々しい、秋晴れの一日となりました♪

    

     

今回の授業のメインは収穫した米や野菜の販売体験。

   

     

というわけで、さっそく畑へ・・・と、その前にDsc_0003まずは作業内容などを一通り教えてもらいましょう!

    

      

畑にやってくると・・・茎葉を切り落としたサトイモが

   

     

土の中からひょっこりと姿をのぞかせています。

    

    

「それでは、収穫開始〜っ!!」

   

     

「よ・・い・・・しょぉ〜〜〜」  ボコっDsc_0027掘り出したサトイモは親芋や子芋がくっついた状態で

   

     

バレーボールほどの大きさのものがごろごろ。

   

    

このままでは販売ができないため、

   

    

根を取り除き、イモを一つずつ分解していきました。

   

    

ポキっ ポキっ ポキン  Dsc_0019親芋から子芋を、子芋から孫芋を引き離す際

   

    

何とも心地よい音が畑のあちこちから聞こえてきました。

   

     

こうしてコンテナの中はあっという間にサトイモでいっぱいに。Dsc_00591人がムリなら2人で・・・ということで

    

     

みんなで協力してコンテナを運び出しました。

   

     

さあ、続いては袋詰めをしましょう!

   

(次回へ続く)

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幻となった第8回②

四谷の千枚田から新城家畜市場へ稲穂を運び

    

     

屋根下での授業実施を目指してたJAスタッフ。

   

     

「これで雨風を気にせず脱穀できるぞ」

    

     

・・・と、一安心したのもつかの間。

 

    

ここで、さらなる追い打ちが ∑(ʘдʘ)!!

    

    

最新の天気を確認してみると、台風が進路を変え

   

     

『こども農学校』が授業を行う頃に

   

    

東海地方に最接近するとの予報が出されていました。

   

     

「ただの雨ならまだしも、暴風雨になっては・・・」

    

    

・・・と、今回は止むなく、中止を決断。

    

      

脱穀はJAスタッフの手によって行うことになりました。

   

    

こちらが、みんなが使う予定だった脱穀機。Img_6623手前の投入口から稲穂を1束ずつ入れていくと・・・

   

     

ガガガガガッ ポロリッ ガガガガガッ ポロリッImg_6627 反対側の口から稲が転がり落ちてきました。

    

     

・・・で、この稲をよく見てみると、

   

    

あれっ!?穂(お米)が付いていません。

   

    

機械の別位置に取り付けられた袋をのぞいてみると、Img_6631いつの間にやら、こんなにぎっしり♪

   

     

この穂(お米)が詰まった袋もImg_6635例年だと子どもたちが2人がかりで運び

    

     

重さ=秋の実りへの感謝の心を育んでもらうのですが

   

    

今年は体験ができずに残念な結果となってしまいました。

    

      

次回は第9回の授業の様子を紹介します☆

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幻となった第8回①

10月10日(土)☔

    

     

本来であれば第8回の授業として

   

    

四谷の千枚田で脱穀を行う予定でしたが

    

    

当日は台風直撃の予報 ∑(๑ºдº๑)!!

   

    

コロナ禍以外では『こども農学校』16年の歴史で

   

    

初めての中止となりました。

     

      

というわけで、今回は幻となってしまった

   

    

脱穀体験の様子を紹介したいと思います。

   

    

    

時はさかのぼり、10月7日(水)

   

    

この頃は、まだ台風の進路予報がはっきりとせず

   

    

屋内での開校に向けて準備を進めていました。

   

    

9月に刈り取りした稲穂をハザから外しImg_4244運びやすいようにヒモでまとめるJAスタッフ。

     

     

秋の実りに感謝しながらも   

   

   

あまりの量に、なかなか終わりが見えません (´□`;) 

   

     

稲穂を田んぼから運び出すと同時にハザも解体。Img_4256急坂を行ったり来たりするスタッフは汗びっしょりで

   

     

全ての稲穂を軽トラックに積み終える頃にはImg_4260半日もの時間が過ぎていました。

  

      

こうして稲穂はJA本店の近くにある家畜市場へ・・・

    

     

広い屋根下なので多少の雨風ならへっちゃらとImg_4262後は当日を迎えるばかりだったのですが

   

     

この後、思いもよらない事態が・・・

     

(次回へ続く)

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サツマイモを収穫したよ☆

最近朝晩すっかり冷えてきましたね。

 

みなさんは体調を崩していませんか?('ω')

 

次回は八百屋さん体験なので、体調万全で

 

来てくださいね!!

 

 

 

さて今回のこども農学校ブログは、先日サツマイモの

 

収穫を行いましたので、その時の様子をどうぞ(^^)/

Img_6735

まず耕運機で両側をおこします。

 

そして草刈り機で周辺を刈ることで収穫しやすく

 

します。

Img_6734

 

さぁこれで準備は整いました☆

 

 

いざ収穫だ!!

Img_6738

サツマイモを傷つけないように、どんどん掘って

 

いきます。

 

今年は豊作の予感・・・

Img_6741 Img_6740

Img_6737 Img_6742

 

 

 

Img_6739

もう一つの畝も掘り終わり気づけばトラック

 

いっぱいになる程、収穫することができました!(^^)!

 

腰が・・・痛い・・泣

 

 

次回のこども農学校は、グリーンセンターしんしろ

 

にて八百屋さん体験をしてもらう予定ですが、

 

このサツマイモを加工して販売してもらいます☆

 

 

 

また先日ご案内した八百屋さん体験の時間が若干変更と

 

なりましたので、改めて郵送にてご案内致します。

 

 

 

それでは次回更新をお楽しみに☆

 

 

 

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【重要】 10月10日の農学校は中止とさせて頂きます

日中も涼しくなり厚手の長袖も必要になってきましたね。

 

さて、明日行われる予定だった、第8回こども農学校の脱穀ですが、

 

 

台風14号が接近しているため中止

 

 

とさせて頂きます。

 

現在父兄様には順次、中止のご連絡をしているところです。

 

次回の10月24日に行われるこども農学校の案内については、

 

後日郵送いたします。

 

 

明日の農学校で行う予定の脱穀については、

 

先日スタッフにより行いました。またサツマイモの

 

収穫は後日スタッフにて行いますので、その時の様子を

 

またブログにあげたいと思います☆

 

 

10月2日にこども農園の草刈りを行いましたので

 

その時の様子をどうぞ(^^)/

 

Img_6565 Img_6555

 

今回もやりがいがありそうだ💦

 

  Img_6555 Img_6564 Img_6561

この耕運機の作業を次回農学校では体験してもらう

 

予定ですのでお楽しみに☆

 

Img_6567   Img_6572  Img_6576 Img_6578

 

日が暮れかかってきた頃、無事終えることができました(>_<)

 

 

さてここで突然クイズです!!

この野菜は何でしょうか?

Img_6581

 

みんなはもう分かったかな?

 

 

 

 

 

そう 正解は “さつまいも” です☆

 

みんなはどうやって食べるのが一番好きかな??

 

また先生やスタッフに教えてね!(^^)!

 

今回はさつまいもの成長を見るために

 

少し収穫してみました!

 

 

 

それでは次回更新をお楽しみに☆

 

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第7回開校⑤

稲刈り&ハザかけを終え

   

     

旧連谷小学校へ戻ってきました。

    

    

すると、調理スタッフのJA女性部のみなさんが

   

    

美味しいお昼ご飯を用意して、みんなをお出迎え☆

   

     

農作業でお腹も空いたし、さっそくいただきましょう!

   

     

「おにぎりは2種類あるからね」Dsc_0235副担任の高校生スタッフが配膳をお手伝い。

    

     

キュウリ漬け、芋煮汁も行き渡ったところで

   

    

(全員声を合わせて)”いただきまーーーーーーす!!!”

    

     

中でも、地元食材をふんだんに使った芋煮汁は好評で

     

    

おかわりを求める子どもたちがDsc_0266幾度となく入れ替わり、列を作っていました(笑)

   

     

食後には、毎度おなじみ「思い出ノート」の時間。

   

    

今回は空き時間を利用して、保護者の方にも

  

    

これまで子どもたちが、授業を通じてどんな発見をしたのか

   

    

ノートの中身を見てもらいました (^▽^)

   

    

「先生、書けたよー」 「どれどれ??」Dsc_0290コロナ禍で田植えなどができず残念でしたが

    

      

手刈りの感触が気持ちよかったこと

   

   

田んぼにはたくさんの生き物がいたことなど

   

    

今回もいろいろな思い出がつくれたようです。

   

   

さあ、次回は脱穀だ!!

    

(【第7回】おわり)

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第7回開校④

ハザが組み上がり、稲穂をかける作業が始まりました。Dsc_0115近頃は、こういった光景を見かけることも少なくなりましたが

     

     

ハザかけして、天日でしっかりと乾燥させたお米は

   

    

旨味がぎゅっとつまって、とても美味しくなるんですよ♪

   

     

(この一手間が大変なんですけどね・・・)

   

   

稲の束は7:3を目安にぱっくりと割り分け

    

     

手前が多い、手前が少ないと交互にかけること、

    

     

また、こうして頭(株元)を押し込んでやることでDsc_0142隙間なく、しっかりとしたハザに仕上がるんです。

    

     

・・・で、成果のほどがこちら☆Dsc_0227保護者の方の協力もあり、立派なハザが立ちました!

   

    

ここ数年は、雨や台風に振り回されてきたので

    

    

あとは、脱穀までの間、快晴が続くのを願うばかりです。

   

(次回へ続く)

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第7回開校③

後便のバスで保護者の方たちも合流し

   

     

稲刈り&束ねる作業は、よりスピード感を増してきました。

    

      

「ねぇ、ちょっと手伝ってくれる?Dsc_0137こちらでは、刈り取った稲穂を天日に干すための

    

     

「ハザ」の組み立て作業が始まったようです。

    

     

「あっ、大変!こっち来て!!」

   

    

なんでしょう?何かトラブルでしょうか!?

    

     

刈り取り終了と思いきや

   

     

田んぼの隅にはバインダーが入り込めず

   

     

ところどころに刈り残しがあったようです。   

    

     

というわけで、仕上げは手作業で☆ ザクッDsc_0188農機での作業は楽々、便利でしたが

     

     

最後に頼りになるのは人の力というわけですね(笑)

    

    

刈り取った稲穂は、先ほど組み立てたハザのもとへ。Dsc_0203ここは、ご覧のように田んぼが段々になっているので

    

     

リレーのように稲穂を受け渡しながら

    

     

上下の田んぼへと運び入れました。

    

      

さぁ、次はいよいよハザかけ作業です!

    

(次回へ続く)

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