課外授業②

ペットボトルの設置から１時間後。

再び山を訪れてみると・・・「あっ！樹液がたまってる♪」

木によって採取できた樹液の量はまちまちでしたが

気象条件などによっては

同じ木でも全く樹液が出ない日もあるそうなので

まずは採れたことにホッとひといき（笑）

多い子では、ペットボトル（５００ml）１本分が

満タンになっているものもありマスク越しながらみんな笑顔でいっぱいでした。

体験に訪れた場所が、

「こども農学校」で植樹体験を行った場所ということで散策がてら、木の成長具合を確認。

作業を指導してくれた先生のご好意で樹液やメープルシロップの味見もさせてもらいました。

ペットボトルにたまった樹液は大切なお土産に☆

この樹液でコーヒーを淹れると格別とのことでしたが

自然の恵みをいただくことができ、

有意義な時間を過ごすことができました（＾▽＾）b

課外授業①

３月１４日（日）☀

今年度の「こども農学校」に参加した親子を対象に

メープルシロップの原料となる

カエデの樹液採取体験ツアーを開きました。

やってきたのは設楽町名倉地区にある「千年の森」。

「こども農学校」で植林も行う自然豊かな場所です。

コロナ禍に配慮し現地集合としましたが、

この日は親子１５組、３５人が参加。まずは山を管理する先生に樹液の採取方法を学びました。

山に入り探すのは、ウリハダカエデとイタヤカエデ。

近頃は暖かい日が続いたので、

この日は樹液が出にくいのでは・・・とのことでしたが先生がお手本として木に穴を空けてみると・・・

瞬く間に樹液がぽとりっ！

同時に参加者からは歓声がわきおこりました♪　

木に負担がかからないよう

木１本あたり２人を割り当て作業開始。

代わるがわるドリルで開けた穴に、金属の管とペットボトルを取り付けました。

あとは樹液が貯まるのを待つばかり。

果たして、成果はいかに。

（次回へ続く）