第5回開校⑤
今回は『こども農学校』で初めて「弁当の日」を導入。
子どもたちが作った自慢の弁当を持ち寄り
昼ご飯として味わいました。
2001年に香川県の小学校で始まった「弁当の日」は
買い出しや調理を通じて感謝の心を育もうという取り組み。
使用する食材や何を作るかは自由ですが
出来具合などは評価せず
大人は見守ることをルールとしています。
というわけで・・・
せっかくなので、手作りの弁当と記念撮影☆フタを開けてもらうと、
おにぎり、オムライス、サンドウィッチを主食に
ウインナー、卵焼き、ポテトサラダなどが
彩りキレイに盛りつけられていました。
「早起きして作ったよ」
「次はもっとパワーアップさせたい」
自慢の弁当を手に調理体験を振り返るどもたち。その表情は、どこか自身に満ち溢れている様子で
コロナ禍により、黙食ではありましたがこれまでにはない、楽しい昼食となりました。
「思い出ノート」には
また作ってみたいといった意見も多く見られ、
この取り組みは、新聞でも紹介されました。
(次回へ続く)
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