第9回開校⑤
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バスに揺られ、グリーンセンターしんしろに到着。
子どもたちはすぐさま店頭に商品を並べ、『こども八百屋さん』の開店に向けて準備を始めました。
店の外へ目を向けると・・開店を待ちわびるお客さんの列がずらりっ!
ほどなくして予定時刻となると、
例年人気の棚田で育てた「はざ掛け米」とともに 豊作だったサトイモが飛ぶように売れていきました☆
「さあ、みんな元気を出していこう!!」
三遠ネオフェニックスの鹿毛さんも体験に加わり、お客さんを呼び込む子どもたちの声出しを後押し。
初めは恥ずかしそうにしていた子も
時間の経過とともに大きな声が出るようになりサツマイモのスティックフライは
閉店時間まで列が途切れることはありませんでした。
(次回へ続く)
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「このようにサトイモを袋詰めしてくださーーーい」販売体験に向け、荷造り作業が始まりました。
すでに土や根は処理し、簡単な選別も済ませてあるので、 重さが500グラムになるよう袋へ入れていきましょう!
「ねえ、重さはどお??」と計りを覗き込む子どもたち。買ってくれた人が損をしないようにと
ピタリ賞を目指しながら何度もサトイモを入れ替え、
合格をもらった子から順に袋の口をシールで止めました。ただし、出来上がった子はもう一巡…さらにもう一巡と、
サトイモがなくなるまで荷造り作業は続けられ、 しばらくするとコンテナはサトイモでいっぱいになっていました。
さあ、荷物を持って八百屋さんの会場へ向かいましょう☆
(次回へ続く)
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10月22日(土)☀
三遠ネオフェニックスの鹿毛さんの登場で
この日は朝から大騒ぎ キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!おんぶをせがまれた鹿毛さんは子どもたちに取り囲まれ
朝の会が始まるまで、もみくちゃにされていました(笑)
1日の始まりは授業で育てた新米の贈呈式から。
田植えや稲刈りなど米作りをサポートしてくたお礼にと授業で育てた米とJA特産の菌床しいたけを手渡しました。
三遠ネオフェニックスはJAの食農教育を
「こども農学校」は三遠ネオフェニックスの勝利をと
互いに応援することで絆を深めていますが
今年も12月のBリーグ公式戦に招待いただけるそうです。
今シーズンは三遠ネオフェニックスも絶好調!!試合当日は勝利を後押しできるよう
児童、JAスタッフ一丸となって応援しましょう☆
(次回へ続く)
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皆さんお元気ですか?
最近朝晩は薄手の服では寒いぐらい
ですが、日中は半袖でもいいぐらい
と温度差が激しいですね💦
さて今回のブログでは明日開催される
第9回こども農学校“八百屋さん体験”に
向けての様子をお届けしたいと思います!
前回さつまいもの収穫ができなかったので、
事務局にて収穫しました。
まず畝周辺を草刈りし、マルチをはがします☆
その後、クワでさつまいもを傷つけないように
優しく掘ります!
そして1時間30分程で全て収穫することが
できましたが・・・・
今年はまさかの不作・・・💦
結局収穫できたのは、
と2コンテナだけでした"(-""-)"
例年だと10コンテナぐらいは収穫できます。
そのためサツマイモの販売は中止して
サツマイモスティックとはざかけ米、
八名丸里芋の販売体験をして頂きたいと
思います!
明日はいつも通り8時から児童受付
(新城営農センター集荷場前)
をして終わりの会は12時30分に
グリーンセンターしんしろとなります
のでお間違いなく!!
お子さんの販売体験時間は、
10時45分~11時40分まで
となりますので、保護者の皆様
見に来て下さいね☆
それでは明日会えるのを楽しみに
してます(^^)/
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「今回は、この稲を脱穀してもらいます」
こちらは授業前の一コマですが、写真の右半分に起きている異変にお気づきでしょうか?
風の仕業か、はたまた稲の重みなのか、
学習田を訪れるとはざが倒れていたようで
写真後列のはざには稲がかかっていないのです。
というわけで、まずは稲の救出から。
「これもお願い」 「わかった!」 手分けをして稲を運び出す子どもたち。
いつまでも土の上に寝かせておいては
脱穀を控えた稲穂が湿ってしまうので
作業は急ピッチで進められました ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
今年は台風の接近で稲刈りができなかったことからトラブルをきっかけに”はざかけ”も体験。
こうして試練の1つは無事に解決できました。
(次回へ続く)
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10月3日(月)☀☁
第7回の授業中止を受け、スタッフ大集合!
子どもたちに代わって棚田での稲刈り作業を行いました。
学習田までやって来ると・・・あっ!稲が倒れてる (꒪ꇴ꒪|||)
強風のしわざか、こうなっては手で刈るほかありません。
というわけで、「おとな農学校」スタート☆ ザク、ザク、ザク・・・鎌で8束ほど刈り取ったら、
わらでしっかりと縛って1つの束に。これらの作業を何度も何度も繰り返し、
木で組み立てた「ハザ」に稲穂をかけていきます。当初はこれらを親子140人ほどで行う予定でしたので
時間はいくらあっても足りません (´×ω×`)
と、ここで救世主のバインダーが登場!!!
稲が倒れていないところは農機の力を借り、
三遠ネオフェニックスの鹿毛さんの手によって学習田全ての稲刈り作業はフィニッシュ♪
2時間以上かかったものの次回の脱穀に向けてご覧の通り、立派なハザを立てることができました。
第8回の授業は10月8日(土)を予定していますが
なんだか雲行きが怪しいところ・・・
脱穀が無事に行えるよう、今から天に祈るばかりです。
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