第6回こども農学校の脱穀《裏話》
10月5日(土)脱穀お疲れさまでした(*^^)v
予定では、千枚田で行う予定でしたが、前日、前々日が雨天が想定されたため、事務局総出で稲を家畜市場に運ぶこととなりました💦
稲が重ならないように1束ずつ置いていきます。
稲が完全に乾いていないと、馬力がそこまで強くないハーベスターは故障の原因となってしまいます。
当初雨天の場合、こども農学校は中止し後日、JA職員に応援を依頼して行う予定でしたが、子ども達に「脱穀」をなんとか体験してもらいたくてこのような運びとなりました(>_<)
家畜市場は屋根があるため、晴れの日に運んでおけば当日雨が降っても、脱穀ができます。
脱穀ではハーベスターという農機具を使用して行いますが、例年は事務局所有の1台と千枚田の丸山さんにお借りして2台で行います。
しかし脱穀作業中に、もみが詰まってその場で修理するというトラブルが毎年起こるのが恒例となっています💦
そのため今年は、もう一台お借りし、3台体制で行いました。
いざ当日、子ども達が家畜市場に到着し脱穀をスタートして1時間程した時、1台もみが詰まってしまいトラブル発生( ;∀;)
結局そのハーベスターは使用不可となってしまい、残り2台でなんとか終えることができました。
現在ほとんどの農家さんは、コンバインといって、稲を刈りながら、脱穀も同時に行う機械で作業をしています。
そのため天日干しもすることなくライスセンターへもみを運ぶため、作業工程はとても短くなっています。
こども農学校では、手狩り(又はバインダー【稲刈り機】)→ハザを立て天日干し→ハーベスター【脱穀機】という順番で行っているので、お米ができるまでの工程が一通りわかるようなスケジュールとなっています☆
なかなかそこまで体験しているお子さんはいないと思いますので、、胸を張って自慢できますよ(笑)
次回こども農学校では、そんな一生懸命育てたお米を八百屋さん体験で販売して頂きます☆
完売目指して頑張りましょう(*^^)v
| 固定リンク